2007年07月05日
磐梯山でも見たっけ:路傍の花

コウリンタンポポ
空き地に群生
会津磐梯山でこの花が中腹にたくさん咲いているのを見たとき
とっても違和感を感じた。
その時はじめて一緒におきなぐさを見たので
私の記憶の中で、この花とおきなぐさはワンセットとなっている。
宮沢賢治の「おきなぐさ」の中で
蟻は、おきなぐさを見上げるとまるで燃えあがってまっ赤に見える花と言っていた。
この蟻がコウリンタンポポを見上げたら
空にギラギラ輝く灼熱の太陽のように見えるだろうか?
今日は当地は雨
半袖でいたら鳥肌がたってきた・・・
Posted by ねじ at 10:54│Comments(2)
│植物
この記事へのコメント
ずいぶんヴィヴィットな色のたんぽぽですね。空き地に群生とはまだまだ荒れてないってことですね。
Posted by ぴねこん at 2007年07月05日 12:44
○ぴねこんさん
ホント印象的な色です。帰化植物でもたーくさん生えているとお花畑できれい。心境は複雑だけれど。確かにこの花は荒地にはあまり生えていないかもという気がします。
ホント印象的な色です。帰化植物でもたーくさん生えているとお花畑できれい。心境は複雑だけれど。確かにこの花は荒地にはあまり生えていないかもという気がします。
Posted by ねじ at 2007年07月05日 23:25
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